【ブラックフォーマルの選び方】喪服は「いつものサイズ」で大丈夫?きれいに見えるサイズの選び方

【ブラックフォーマルの選び方】喪服は「いつものサイズ」で大丈夫?きれいに見えるサイズの選び方

喪服を選ぶとき、「普段は9号だから、喪服も9号でいい?」「長く着るなら大き目にしておく?」と迷うことがあります。

喪服は体の線を拾いすぎない、少しゆとりのある着姿が落ち着いて見えます。けれど、普段より必ず1号大きめを選べばよいわけではありません。号数だけで決めず、商品の実寸から自分の体の寸法を引き、必要なゆとりが残るサイズを探すのが近道です。

ここでは、バスト・ウエスト・ヒップの見方と、9号と11号など2つのサイズで迷ったときの考え方を順に見ていきます。



レディース喪服のサイズ選びで肩と着丈を見やすいワンピーススーツの正面











「大きめ」を選ぶより

必要なゆとりを残す





服のサイズ表には、体そのものを測った「ヌード寸法」と、平らに置いた服を測った「商品実寸」があります。この2つは同じ数字ではありません。

Lurcoでは、喪服・フォーマルスーツを選ぶとき、商品実寸と体の寸法の差を次の範囲にすることをひとつの目安としています。


見る場所 商品実寸 − 体の寸法
バスト 6〜10cm
ウエスト 2〜4cm
ヒップ 6〜10cm
出典:Lurco「サイズの測り方・選び方」(2026年8月22日確認)


たとえばバストが88cmなら、バスト実寸94〜98cmほどの商品が目安になります。数字に幅があるのは、同じ号数でも衿の形や袖の付け方、ワンピースのシルエットで着心地が変わるためです。ひとつの数字だけで決めず、3か所を合わせて見てください。


ブラックフォーマルを少し大きめに選ぶときに見たい首元と肩まわり










測るのは3か所

メジャーは締めつけない





やわらかいメジャーを床と平行にし、肌へ食い込ませずに測ります。厚手の服の上からではなく、喪服の下に着る肌着に近い状態で測ると、実際の着心地からずれにくくなります。


場所 メジャーを通すところ
バスト 胸のいちばん高いところを一周
ウエスト 胴のいちばん細いところを一周
ヒップ 腰まわりのいちばん張っているところを一周


測った数字は、商品ページにある「実寸サイズ」と比べます。下げ札に書かれた9号・11号などのヌードサイズだけを見るより、着たときの余裕を具体的に想像しやすくなります。

手持ちの喪服やワンピースで、今ちょうどよく着られるものがあれば、平らに置いて実寸を測り、候補の商品と比べる方法も役立ちます。


喪服の袖口と腕まわりのゆとりがわかるディテール










9号と11号で迷ったら

いちばん窮屈な場所から考える




バストは9号の目安内でも、ヒップはゆとりが足りない。そんなときは、窮屈になる場所に合わせて大きいほうを選び、肩や衿元が余りすぎないかを見ます。反対に、全体が目安内に収まっているのに「喪服だから」という理由だけで1号上げると、肩が落ちたり、衿が浮いたりして、かえって着られているように見えることがあります。

大きい号数では上半身が余りすぎる場合は、号数を上げる以外に、腰まわりへゆとりを持たせたワンピースやパンツスーツなど、形を変える選択肢もあります。体に服を合わせるというより、今の体に合いやすい形を選ぶ感覚です。


歩いたときの裾と肩まわりのゆとりがわかるレディースブラックフォーマル











立った姿だけでなく

座る・手を伸ばす・お辞儀も




鏡の前でまっすぐ立ったときにきれいでも、座ると腰まわりが苦しくなったり、腕を前へ出すと背中が引っ張られたりすることがあります。試着できるときは、参列中に近い小さな動きをしてみると安心です。



✓ 前を閉じても、バストに横じわが強く出ない

✓ 椅子に座っても、ウエストやヒップが食い込まない

✓ 腕を前へ伸ばしても、肩や背中が強く引かれない

✓ お辞儀をしても、首元が大きく浮かない


「どこにも触れないほどゆったり」ではなく、動いたときに苦しくなく、立ち姿では肩と衿が体に沿っている。そのくらいのゆとりが、喪服を落ち着いて着るための目安です。


喪服の全身バランスと着丈を見比べるレディースブラックフォーマルの着用姿







よくあるご質問




Q. 着丈を長くしたいときは、号数を上げてもよいですか?


号数を上げると、着丈だけでなく肩幅やバスト、ウエストも大きくなります。横幅は今の号数が合っているなら、レギュラー丈・ロング丈を選べる商品やトールサイズなど、長さを分けて選べる形のほうが全身を整えやすくなります。




Q. ジャケットとワンピース、どちらの実寸を見ればよいですか?


どちらも見ます。先に、体へ直接沿うワンピースのバスト・ウエスト・ヒップを比べます。そのうえでジャケットを重ねたとき、肩や腕まわりが苦しくならないか、前を閉じても胸元が引っ張られないかを見ると安心です。




Q. 冬に肌着を重ねるなら、大きめを選びますか?


冬に着る肌着が決まっているなら、その状態で体を測るか試着します。薄い肌着を一枚重ねても肩や腕が楽に動けば、号数を上げる必要はありません。きつくなるときは、大きい号数だけでなく、袖や身頃にゆとりのある形も候補になります。











号数ではなく、「今の体に合う余白」を。

バスト・ウエスト・ヒップを測り、動いたときに苦しくないゆとりを残す。そこから肩や衿元、着丈まで見ると、きちんと見えて長時間も過ごしやすい一着へ近づけます。

Lurcoの喪服一覧では、ワンピーススーツ、パンツスーツ、着丈を選べるタイプなどをまとめて見比べられます。自分に合いやすい形から、各商品の実寸サイズを比べてみてください。












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