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ブラックフォーマル(喪服・礼服)の新しい形とは?【Mellow vibes black by.Lurco】
時代の流れに合わせて変わりつつある日常。それは、非日常でもあるフォーマルシーンも同じこと。今を生きる女性に向けた、新しいブラックフォーマル(喪服・礼服)スタイルとは?

賢い女性はもう選んでる?
新感覚ブラックスタイル
時代の流れに合わせて変わりつつある日常。
それは、非日常でもあるフォーマルシーンも同じこと。
今までは、故人の家族や親族、親しい知人などを迎え、お通夜からお葬式までを行うのことが大切な人とのお別れのシーンでした。
最近では、一日葬・家族葬・直葬といった葬儀自体を簡略する方も増えてきました。
コロナ以降、家族葬が中心となり、小さなお葬式という言葉も出てきています。
また、葬儀等を終えてから行うお別れの会という形で、お世話になった方や親しい知人を迎え、故人を偲ぶ会を行う方もみえます。
葬儀のあり方が変わっていく中で、参列する為の装いとして用いられる「ブラックフォーマル(喪服・礼服)」は、
何が良いのか?マナーや服装などは今までとは変わらないのか?そんな疑問も生まれますよね。
Lurcoでは変わりゆく葬儀に合わせ、ブラックフォーマル(喪服・礼服)の新しい形をご提案しています。
コンセプトは、お客様が着用シーンを選ぶ、ブラックスタイル。
Mellow vibes black
by.Lurco
『 変わること 』 と 『 守るべきもの 』
新しいブラックフォーマル(喪服・礼服)
フォーマル=窮屈・制服感覚を脱ぎ捨て
“優しい想い”を持てるブラックスタイルへ。
“着る”という緊張を解放
リラックス × きちんと感
「今」を生きる女性(30代/40代)に向けた
カジュアル感覚で着用できるブラックスタイル
ブラックフォーマルのマナーとしてポイントになるのが、生地の色です。
ビジネススーツやカジュアル着で使用されている黒(ブラック)は、エニーカラーの黒と言われ、ブラックフォーマルの素材と比べると色が白っぽく見えます。
葬儀参列の際、「黒ければいいだろう」とレディーススーツの黒(ブラック)を着用すると、周りの参列者から浮いてしまい、礼儀が無いように思われることもあります。
そこで、従来のブラックフォーマル(喪服・礼服)素材を使用する事で、マナー面に不安が無く着用頂ける様企画しました。
フォーマル素材とは、濃染加工という特別な染方をする事で出せる深い黒が特徴です。
ライトな着心地
最近、家族葬が増えてきていますが、葬儀が1日がかりになることはそんなに変化はありません。
普段着とは違うブラックフォーマル(喪服・礼服)の長時間の着用は、疲れるだけではなく、ストレスも感じますよね。
Lurcoでは、肩回りやウエスト、首周りなどにゆとりを入れる事で、長時間の着用でもストレス無く、軽い感覚のまま着用頂けるデザインを展開しています。
その分、素材や立体的なパターンメイキングでフォーマルの要であるきちんと感ある印象をキープしています。
スーツスタイルが苦手なお客様にもおススメな商品です。
シックなデザイン
世の中の変化が激しい中、家庭へのお財布事情にも大きく影響している毎日。
大切だと分かっていても、「それだけの為に…。」という気持ちが世の中の女性ほとんどにありますよね。
従来のブラックフォーマル(喪服・礼服)は着用後、クローゼットの中で次の機会まで保管され、また着る頃にはトレンドやサイズが合わない…なんて事が少なくありません。
フォーマルスタイルも洋服と捉え、短い期間でも着用シーンの幅を持たせたシックなデザインがおススメです。
コサージュやフォーマルバッグを合わせれば、卒園式・卒業式のママスタイル。
華やかなジュエリーを組み合わせれば、レセプション等のパーティースタイルへ。
手にしたお客様がシーンを選びやすいデザインが特徴です。
「楽」なのにきちんと感ある
リラックス×フォーマルスタイルを…
現代の30代、40代女性は既婚、未婚を問わず、モノに対しての考え方がどんどん賢くなってきています。
「その商品は本当にいるのか?」「本当に使えるのか?」はもちろん、「今の自分に似合うのか?」
マナーは分かっているが、義務感や制服の様にブラックフォーマル(喪服・礼服)を選ぶことに疑問を持たれている女性も少なく無いのではないでしょうか。
Lurcoのスタッフである私自身、長年ブラックフォーマル(喪服・礼服)の製造を行う中で、様々なマナー(ルール)に縛られた商品は一体誰の為の装いなのか?を疑問に思ってきました。
ブラックフォーマル(喪服・礼服)とは本来、故人と自身とのお別れの場。
生前見てもらっていた自分らしい正装で最後の瞬間を過ごしたい。
いくら、葬儀が小さくなってきたとは言え、故人を想う心の大きさは変わりません。
これからは、参列者の目を意識せず、関係性や想いを重視したブラックフォーマル(喪服・礼服)を選べる時代になると良いなと感じております。
